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2020年6月

大変だったけど楽しかった種豚選抜と輸入業務!

 

コロナ騒動の最中、時間つぶしの一貫として荷物の整理をしました。なんと36年前のアイオワ州デモインで開催されたワールド ポーク エクスポの写真が出てきました。

写真3人の内一人は病死、一人は脚を痛めて引退してます。このころの日本は毎年豚肉消費が5%づつ増え種豚の改良も真っ盛りで私どもの商売(種豚の選抜と輸入業務)も6月に欧米に出発し10月に帰国するという繰り返しでした。

養豚に関する展示会も主に欧州と米国で開催されていました。種豚の購買も展示会開催の前後に合わせて行い展示会に参加するというケースが多かったと記憶しています。東ドイツの船でオランダから日本へ輸送したこと、初めて日本にデュロックを輸入した事、デンマークランドレースを世界で始めて輸入する為にコペンハーゲンに3ヶ月滞在したこと等沢山の思い出話が浮かんで来ます。この写真が無ければ古い昔のことを忘れかけていたことでしょう。

フロンテイアインターナショナル K

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Nooyen Balance floor SYSTEM シリーズ その1

2018年Porcmag/Mars発 翻訳6月11日大貫

 

2007年オランダにあるノーエン社は経済効果のあるバランスシステムを開発しました。

このシステムは仔豚を上下させるのではなく母豚を上下させるものです。

このメカニズムは、四つのシリンダーが装着され上に向けて垂直に移動します。

この分野では、既に十年以上経験しています。今日姉妹会社としてフランスに三つの組立工場があります。

 

バランスシステムの技術情報 

*平板またはスノコでのセットアップが可能です。

*母豚床面幅が650mmで250mm広くなりました。

*床面が下がっている時は母豚20mm仔豚30mmのレベル差があります。 

*ステンレススチールでスチールガルバーされています。

*四つのシリンダーで上方への垂直の動きをします。

*三つのフレキシブルフインガー又はエレクトロニックアイから成り立つサイドスイッチで母豚の背中に接触しコントロールしています。

*母豚床面と仔豚床面のアングルはプラスチックでセットされています。

*ピットの最少の高さは350mmです。

*必要なプレッシャーは最大4.5バーです。

*保証:組立工場によります。

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新型コロナ感染終息後の情報営業活動マニュアルの修正

 

今年の初め以来、新型コロナの感染が世界中に広がりました。世界中の人がマスクをして三密を避けるようになりました。結果、オフイスでの仕事から家庭での仕事を勧めるようになり、日本独特のフェイス トゥー フエイスでの情報共有が出来なくなり既に数ヶ月が過ぎました。

不便な点も発生しましたが有意な点も発生しました。すなわち距離を置いての情報交換でも取引が可能であることが証明されました(発信者/受信者の状況の認識が共有されていることが条件)。

社内の職員から、ブログの発信やPIG VISIONのような情報を遠隔操作することがより重要になってくるとの意見が出始めました。AIやIOTの進歩により、社会生活の中で身代わり作業をしてくれるようになり、家畜の飼育管理についても同様に省力化につながる身代わり作業をしてくれる作業工程が増えています。

欧米では一般化されている分娩豚房のバランスフロアがその一つです。哺乳中仔豚が母親から授乳するときは床面が平面になりますが授乳しないときは母親の床と仔豚の床に段差ができ、仔豚の圧死を防ぎます。

省力化、動物愛護、圧死防止による離乳頭数の増加が見込めます。新型コロナ感染の脅威による飼育者の感染、外国人労働者の減少による危害要因防止に役立つ事が欧米で証明されています。

フロンテイアインターナショナル K

動画 ⇒ https://www.nooyenpigflooring.com/en/products/sows/balance-frame

 

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